チビッコ彼氏。




教室と理科室は校舎が離れていて、理科室に着いたときには授業が始まっていた。




「……南波っ…」



そんな稚奈の声が聞こえた気がした。




扉には鍵がかかっていたが、来る前に職員室で理科室の鍵を貰ってきていたから、それを使って開けた。




扉を開けると、男が3人と、稚奈がいた。




俺が真っ先に見たのは、ボタンを胸の所まで開けられて、スカートは捲り上げられ、泣いている稚奈。




その乱れ方で、今まで稚奈はこの男たちに何をされていたのかはすぐにわかった……




コイツら、ぜってぇ許さねぇ……




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