異世界転生記
突然おっさんが切りだした
「あ、そうだ。今度の光の日にギルドに顔出せよー。SSSランク、帝達がお前と会いたいんだとよ」
只今夕飯をご馳走した後の一服中
メニューはご飯に味噌汁擬き、サバの味噌煮擬き、サラダ、お新香だ
何で擬きかと言うと、味噌の味によく似たソース?タレ?を使ったのと、サバらしき魚(色が紫)を使ったから
それと光の日というのは曜日のこと
シクノールの1週間も地球と変わらず7日あり、その名前は属性が使われている
日曜日が光の日で、月曜日が闇の日、火曜日が火の日、水曜日が水の日、木曜日が風の日、金曜日が雷の日、土曜日が土の日になっている
参考までに、アルフセイナ魔術学園の休みは光の日。土の日は午前授業でそれ以外は午後まである
因みに今日は闇の日
「ギルド?分かった。じゃあ依頼もやるから」
「そういえば陸ってランクαだっけ?黒衣の創世者?」
何で知ってる?天界にいたんじゃ?
「コイツの趣味は人間界の観察だから」
ルゥが教えてくれた
なる〜
…………今気づいたのだが、ラインさん、お酒呑んでる!
いつの間に、ってかどこから持って来た!
「それじゃそろそろ帰るか。コイツは俺が持って帰るよ」
コイツ=ソファーで寝ているラインさん
「いや、大丈夫」
くうり発動〜
シュッ
ドカッ
パサッ
シュッ
理事長室のソファーに置いときました(毛布も付けて)
「本当に便利だな、それ。じゃあな、光の日忘れんなよ」
ようやく帰った
その後はルゥが皿洗いをしてくれて、洗濯をし、順番に風呂に入って寝た
部屋は1人一部屋あげた