鬼の名の下
「夜歌!」
ジャリジャリと石を踏む音を立てながら、明が近づいてきた。
「待て」
だけど、それを誰かの声がとめた。
「そいつが一体何者なのか、どこの間者なのか分かってねぇ。分かってねぇ以上、近づくのはやめろ」
どうやら、止めたのは土方だったらしい。
「どうして明ちゃんはそんなにコレに拘るんですか?」
「そ、れは・・」
沖田の質問に言いよどむ明。
当たり前だ。未来から来た同属です。何て言って、誰があぁ、そうですか。って納得するんだって話だよ。
「おいてめぇ、一体何者だ?」
土方が刀の切っ先を顔に向けながら問いただす。
『別に』
だけど、僕はその問いには答えない。
ジャリジャリと石を踏む音を立てながら、明が近づいてきた。
「待て」
だけど、それを誰かの声がとめた。
「そいつが一体何者なのか、どこの間者なのか分かってねぇ。分かってねぇ以上、近づくのはやめろ」
どうやら、止めたのは土方だったらしい。
「どうして明ちゃんはそんなにコレに拘るんですか?」
「そ、れは・・」
沖田の質問に言いよどむ明。
当たり前だ。未来から来た同属です。何て言って、誰があぁ、そうですか。って納得するんだって話だよ。
「おいてめぇ、一体何者だ?」
土方が刀の切っ先を顔に向けながら問いただす。
『別に』
だけど、僕はその問いには答えない。