ダイヤモンド
「美沙……」
名前を呼ばれてドクンと心臓が脈打ったのが分かった。
彼の吐息からもアルコールの香り。
お互い酔ってるから成り立った。
私のスーツも脱がされていく。
思ってたよりも馴れていない手付きが私を安心させた。
抱えられながら違う部屋にあるベッドに降ろされる。
まだシングルサイズだったベッド。
全てブラックに統一されていて、落ち着いた雰囲気の部屋で。
優しく、大事に、丁寧に愛撫されていく。
夢見心地のまま、彼にされるがままに抱かれた…