ダイヤモンド


「美沙……」


名前を呼ばれてドクンと心臓が脈打ったのが分かった。




彼の吐息からもアルコールの香り。




お互い酔ってるから成り立った。





私のスーツも脱がされていく。




思ってたよりも馴れていない手付きが私を安心させた。




抱えられながら違う部屋にあるベッドに降ろされる。




まだシングルサイズだったベッド。




全てブラックに統一されていて、落ち着いた雰囲気の部屋で。





優しく、大事に、丁寧に愛撫されていく。






夢見心地のまま、彼にされるがままに抱かれた…









< 41 / 139 >

この作品をシェア

pagetop