ダイヤモンド
朝になってからは本当に大変だった。
酔いも覚めて、理性しか頭には残っていない状態。
お互い裸で、彼は私を抱きしめたまま眠っていた。
途切れ途切れの記憶を手繰り寄せて赤面する。
でも、これは彼の気まぐれだ。
きっと、私じゃなくても良かったんだろうな…
「……あ…おはよ。」
彼の声に更に赤面する。
「……おはよう…ございます。」
「大丈夫?体辛くない?」
「はい。…大丈夫ですよ。」
「そ、良かった。」
彼は微笑むと、そのまま覆い被さるようにして深いキスをした。