ダイヤモンド


彼の行動の全てが意外だった。



もっと、気まずくなると思ってた。


昨日のことはなかったことにしようって言われると思ってた。





でも、彼はいたって普通。


いつも通りの笑顔。





曖昧な記憶を思い出そうとしても、体の感覚しか残っていない。



話した内容まで思い出すことはできなくて、どうして彼がこんなに平然としているのか全く分からないまま自分の家に戻った…









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