ダイヤモンド
ぎゆーっと抱きしめられて、心臓が痛いくらいに動き出す。
「……んん……美沙…」
うわ言のように呟く彼。
その途端に一変した視界。
なぜかベッドに押し倒されていた私。
「…あの…泉(イズミ)課長?」
「泉じゃない…篤史……」
………っ///
私の体を動き始める彼の指。
息が出来ないくらい心臓が動いて苦しい……
「……篤…史さん……やめてくださ…っ」
「ごめん……無理。」
彼に求められて拒絶できる女なんているの…?
少なくとも、私には出来なかった…
こういうのを惚れた弱味って言うのかな……
この夜は少し乱暴な抱き方だった。
前の二回ともが優しすぎたのもあるけど、この日はお酒の酔いに彼が負けてたから…