アイスクリームみたいな恋したい!2nd
confess
あたしは米村からのプレゼントに、淡い期待を抱きながら帰った。
また夜が来た。
『あたしってなんなんだ?』
って何考えてんだろう…
もーいい。寝ちゃえ。
ピピピピッ
『鳴らなくても起きてるっつの。』
バシッ
あたしはいつも通り用意をし、学校へ着いた。
ゆ『つまんねーな。』
あ『ゆ、夢…。亜子…川野に告白することにした!』
ゆ『亜子、ナイス♪面白そーじゃん?じゃあつきにも言ってもらわなきゃね。』
最後の方を小声にして呟く。
ゆ『いつ?』
あ『ふぇ?』
ゆ『だーかーらー、いつ告んのかって聞いてんの!』
あ『今日の放課後…外倉庫の裏。』
ゆ『外倉庫の裏な?了解。』
あ『なんか夢…カッコイイ。』
ゆ『そ?惚れるのは雅だけにしとけよ。あははっ』
あ『バカ!>_<』
そんな亜子をよそにあたしはつきの元へ。