声を失った少女



でも・・・行くとこがないんだよなー・・・

そんな俺の気持ちを察したのか、詩織は言い出した。





詩『行くとこないなら私ん家にきる?』



「い・・・いいのか?」



詩『何言ってるのよ!!
私達家族じゃん♪』



「ありがとな。」



そうして俺達は笑いあっていた・・・が・・・






有「どういう事か説明してくれ!!」




有哉に邪魔された。




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