悪魔と騎士団

「そういえば・・・」

2人が森から街まで下りてきたとき

クラインが口を開いた。

その度にミラノの心臓は大きく跳ねる。

「魔物退治なんだけど

 ミラノの武器はないの?」

「武器・・・?」

そんなことか、とため息をついてから

「僕は短剣と魔法かな?」

「ウルフなのに魔法が使えるの!?」

あっ・・・。

間違えてしまった・・・。

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