Je t'aime
Chapitre 2

Un rhume

「あらーやっと帰ってきたわ!!!!!!!


遅かったじゃなーい」



家に帰るとママが



パタパタと出迎えに来た


「ごめんねぇ冬真くん。


わざわざ迎えに行ってもらっちゃって」




「いえ、別に…」


え?


迎え…?



何の話?


「ちゃんと感謝しなさいよー?


あなたが傘持っていってないのを心配して


冬真くんが迎えに行ってくれたんだから」
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