天然どエロ彼女
そんな俺に気付くはずもない夏南は、さらに俺に近づいてきた。
『ホントに大丈夫〜??
ここご飯つぶ落ちてる…』
そう言って、ご飯つぶを取ろうと夏南が近づいてくる。
「触んな…!!」
理性を保つのに必死だった俺は思わずそう言ってしまってた―――……。
『…あ……、ご、ごめん・・・』
と、夏南は驚きとショックが隠せない様子でそう言った。
しばらくの間気まずい沈黙が流れた後、夏南がいきなり自分のも俺のも弁当を片付け始めた。
やべ…!!
いくらなんでも言い過ぎた!
「お、おいっ!!待て!」
時はすでに遅し、夏南は階段に続く扉の向こうにきえてしまった――……。
1人寂しく取り残された俺……。
やっちまった…………。