苦しみの先。



凪は高校生になってから、女遊びが多くなりそのたびになんど心が折れそうになったか。







そのたび何度涙を流しただろうか。







今は、昔ほどは傷つかなくなったけど








慣れって恐いわね。笑っ















いろいろ考えていたら時間が過ぎてゆき






下校時間になった。
















「なぎ〜。」










朝の女の声がした。
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