虹の詩 【短篇】
看護師たちの会話が胸に突き刺さった。

でも、もう涙は枯れたのか、出なかった。

病室に行くと、巧の母親らしい人が荷物の片付けをしている。

その人が、桃花に気付いて声をかけてきた。
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