歩む道
4月の出会い
高校2年になった私。
春休み明けの久々の学校も気が重くて登校したくない。
そして学校の校門まえに着くと、
「シオン!」
「シーちゃん!」
遠くから私の名前をが聞こえる。
顔を上げると、そこには私の元へ駆け寄ってくるトモとユリがいた。
「シオン、おはよう!」
元気よくあいさつするのは春見 智(はるみ とも)。
中学からの親友で、すっごく可愛い。
「シーちゃん、また今年も3人、同じクラスだね!」
そしてノリが良いのは青山 優利花(あおやま ゆりか)。
同じく、中学からの親友で、私にとってはお姉ちゃんみたいな存在だ。
「そっかぁ、よかった。トモもユリも同じなら心強い!」
「うん、じゃあシオン、ユリ。行こう!」
トモに手を引かれて入っていく教室。
私のクラスは2年F組。
周りにいるおそらくクラスメイトになるであろう人達も良い人ばかりだ。
よかったぁ…。
しかし、その後の担任発表が最悪だった…。
春休み明けの久々の学校も気が重くて登校したくない。
そして学校の校門まえに着くと、
「シオン!」
「シーちゃん!」
遠くから私の名前をが聞こえる。
顔を上げると、そこには私の元へ駆け寄ってくるトモとユリがいた。
「シオン、おはよう!」
元気よくあいさつするのは春見 智(はるみ とも)。
中学からの親友で、すっごく可愛い。
「シーちゃん、また今年も3人、同じクラスだね!」
そしてノリが良いのは青山 優利花(あおやま ゆりか)。
同じく、中学からの親友で、私にとってはお姉ちゃんみたいな存在だ。
「そっかぁ、よかった。トモもユリも同じなら心強い!」
「うん、じゃあシオン、ユリ。行こう!」
トモに手を引かれて入っていく教室。
私のクラスは2年F組。
周りにいるおそらくクラスメイトになるであろう人達も良い人ばかりだ。
よかったぁ…。
しかし、その後の担任発表が最悪だった…。