私だけの年下彼氏

親友 隆生side

「香織!?」




香織は泣きながら俺の部屋を出ていってしまった




はぁー…やっちまった




あっちに集中しすぎて香織を不安にさせた




どうすっかな




でもあっちも俺が行かなきゃヤバいっぽいし




それに今俺が行ってもどうにもならない気がするし




いや、正直今追いかけても何を言っていいかわからない




いっそ全て言ってしまえばいいのかもしれないけど




でももう明後日だと思うとここまで来て言うのは惜しい




とりあえずあっち行くか
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