おもちゃのユビワ
「秀二!」
ナオは少し離れた場所から秀二を呼んだ。
「おう。」
秀二が目を開けた。
「座るか?」
「うん。」
「こっから空見たら高くてよ、ちょっと驚いた。」
ナオは秀二の隣に座ると、一緒に空を見上げた。
「今日の空高いよね。届かないよ…」
ナオは両手を伸ばした。
「届かないから空なんだよ。」
「私にとって拓兄ちゃんは空みたいだったな。」
「空?」
ナオは少し離れた場所から秀二を呼んだ。
「おう。」
秀二が目を開けた。
「座るか?」
「うん。」
「こっから空見たら高くてよ、ちょっと驚いた。」
ナオは秀二の隣に座ると、一緒に空を見上げた。
「今日の空高いよね。届かないよ…」
ナオは両手を伸ばした。
「届かないから空なんだよ。」
「私にとって拓兄ちゃんは空みたいだったな。」
「空?」