おもちゃのユビワ
「俺も告白出来て良かったって思えるだろうか。」



秀二の質問にナオは少し困惑した。



「うーん、告白した方がいいかどうかは分かんないんだけど、自分に正直になれるって、いい気分だった。」



「そうか、自分に正直に…か。」



秀二は今までの自分を振り返った。



決して言わなかった自分の気持ち、抑えこんでいた自分の気持ちを素直に言いたい、そんな衝動にかられた。



< 190 / 200 >

この作品をシェア

pagetop