おもちゃのユビワ
「ナオ、俺はナオがずっと好きだったよ。」


秀二は空を見上げたまま、ナオに告げた。



「え?今なんて?」



「二度は言わねー。」



そう言うと秀二はまた目を閉じた。



ナオはそんな秀二を驚いた顔で見つめた。



「秀二…」


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