上等☆恋革命
ようやく着いた2-3教室前。

今は朝読書中で、すでにみんな席に座っている。

幸い先生は、いない。

来る途中、先生を見かけなかったから、多分、職員会議とか、その辺だろう。



「と・・・わ・・君・・」



緊張からか、恐れからか、あたしの方をジッっと見て、青さんは震えていた。



「大丈夫ですよ。あたしが、守りますから」

「う・・ん」

「行きましょう」



そして、2-3の教室の扉を開けた。

いよいよ、決戦の時が来たり(笑)

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