純愛爆走族
うちの高校の奴らは
屋上に足を踏み入れる事はない


…はずだった…


「いやぁ~!
いい眺めですね♪」


そこからともなく聞こえてきたのは
バカみたいに明るい声


「は?」

「え?」

「…?」


メンバーはその声に
辺りを見回す


すると
貯水タンクの上に人影が見えた


「誰だ?」

健太郎が
ドスの利いた声を飛ばす


「あ!
あぁぁぁぁぁ!!」


その瞬間
叫び声とともに

ドスン!!

と音を立てて何かが降ってきた
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