甘い君の唇にキス~恋の秘密は会議室で~


孝太の動きと同調するように、あたしの口からは甘い吐息と喘ぎ声が漏れ続ける。

このまま、ずっと孝太に抱かれていたい。

孝太の荒い息遣いが愛しくて、もっともっと欲しくなる。


孝太、大好きだよ。

これからも、ずっと一緒に居ようね。

孝太もそう思ってくれたらいいな。


本当に……

きっと、愛してる。


「カナ、愛してる」

孝太の切なそうな声に瞼を開けると、すぐに唇を塞がれて。


『恋も知らなかったくせに』なんて言えなかった。


荒い呼吸が交じりあって、苦しくなる。

もっと、もっと愛して?

孝太、あたしだけを好きでいてね。



< 115 / 134 >

この作品をシェア

pagetop