甘い君の唇にキス~恋の秘密は会議室で~


「あれ?センパイ?」

「へっ!?」

ぎょっとして振り返ると、仕事帰りなのにも関わらず笑顔の孝太が立っていた。

「何してるんですか?」

「ん、……散歩?」

「散歩ですか?」

「う、うん。じゃ、お疲れ様」

孝太の目の前を下を向いて通りすぎた。


「お疲れッスって、センパイ?俺に用じゃないんですか?」

「あっ、うん。まあ」

「家来ます?汚ないですけど。コーヒーぐらいなら出せますよ」


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