1ミリのキセキ
ミア「…ごめんっ!」


私は走ってスタジオから出ると
即行トイレに向かった。


気持ち悪い。


ミア「ウエッ!
…ゲホッ!」


私はトイレの個室で
朦朧とした意識の中
目をつぶっていた。


治まれ。


早く…。


…治まれよ!


ミア「…ハアハア。」


荒い息づかいの主が
自分だと気づくのに時間がかかった。


まだ少し気分が悪いけど
さっきほどじゃない。

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