◇隣の君◇トナリノキミ




「未島どうした?顔赤いけど熱でも出た?」




宮島君って結構鈍感なんだな…と思っていた。



「宮島君の鈍感…」



ボソッ
ボソッと呟くと話してきた。


「なんかいったか!?」



ビク




「なっなんでもないよ!
宮島君6秒12って早いなって思ってね!」



「そうか!まあ中入ろうぜ?」




私は気付く。
一緒に入ったらなんか冷やかされそうで嫌だなと思った。



「えっとあのさ、なんか勘違いされそうだから宮島君から入って?私はトイレに行って時間稼ぐからさ!」




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