華麗なる反抗期
ふたりになりたくなきゃわたしがどっかに行けばいいんだ!
「なんで気づかなかったんだろう!」
気分爽快。わたしは急いで着替えてメールの返信をうつ。
『いいよー(^w^)b 何時?』
すぐ返信は返ってきた。
『今からでもいい? わたしがうさん家まで行くよ』
『了解ッ(=・3‐)/☆』
やったー!
これで今日は安心だよね!
「さてと……カバンカバンっと」
わたしはウキウキしながら出かける仕度を始めた。