こんなに好きなのにっ!!
かといって嫌いでもない。
『ヤレる女』だとか『適当な女』だと思ってるわけでもない。
もうすぐ付き合って1ヶ月。
わずかながら『愛着』というモノは出始めた。
彼女はきっと、俺の逃げ道なんだと思う。
自分でも制御できないこの感情を唯一鎮めてくれるモノだとも思ってる。
「彼女って美人?」
「そこにプリクラある」
「どれ!?うわぁ…悠都にはもったいねぇ…」
「どんな意味だボケ」
「結構美人じゃん。このコトリって本名?」
「ん~」
「へぇ~」
なんだろ。
彼女を褒められたのに嬉しくならない…。
コレ、恋じゃねぇのか…。
そんな彼女、琴里は本当にいい女だと思う。
ワガママでもないし、美人を鼻にかけてるわけでもない。
一緒にいると俺を好きなことが顔に出ちゃうくらい素直な女。
キレイだと思っていた琴里が、最近はカワイイと思うようになってきた。
だけど俺は答えられない…。
『ヤレる女』だとか『適当な女』だと思ってるわけでもない。
もうすぐ付き合って1ヶ月。
わずかながら『愛着』というモノは出始めた。
彼女はきっと、俺の逃げ道なんだと思う。
自分でも制御できないこの感情を唯一鎮めてくれるモノだとも思ってる。
「彼女って美人?」
「そこにプリクラある」
「どれ!?うわぁ…悠都にはもったいねぇ…」
「どんな意味だボケ」
「結構美人じゃん。このコトリって本名?」
「ん~」
「へぇ~」
なんだろ。
彼女を褒められたのに嬉しくならない…。
コレ、恋じゃねぇのか…。
そんな彼女、琴里は本当にいい女だと思う。
ワガママでもないし、美人を鼻にかけてるわけでもない。
一緒にいると俺を好きなことが顔に出ちゃうくらい素直な女。
キレイだと思っていた琴里が、最近はカワイイと思うようになってきた。
だけど俺は答えられない…。