親友だったキミに恋した
ソファの上で眠っていた私に、旭は水色の綺麗なタオルケットを掛けてくれていた。





重なる視線




カーペットの上に座る旭




何かが近付いてきた





刹那、





旭とは2度目





柔らかくて



優しい





口付け……





「…っ…ん……」





いつしか



私の上で四つん這いになる











動けない




動きたくもない
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