完結【イケメン双子・容姿端麗な幼なじみ】愛~eternity~





「ッなんで熱あるって言わなかったんだよ!?」




「…だって…どうせ直ぐ薬飲めば治るし…」




具合が悪いのを隠していた事に怒る陸斗に、瑛奈は頬を膨らませながら言った。






「ハァ~…乗れ。」




「…陸斗ごめんね?」




呆れたように陸斗はため息をつくと、瑛奈に背中を向けてしゃがみ込んだ。









「………。」




「…陸斗怒ってる?」




陸斗の背中に乗り、少しの沈黙の後、瑛奈は口を開いた。






「………。」




「ねぇ、陸斗ってばぁ。」




「…もう無茶するなよ。」




「…うん。ごめんね。」




不機嫌だった陸斗だが、心配してこその気持ちとゆう事は、瑛奈には十分過ぎる位に伝わっていた。




瑛奈は背中の上で、陸斗の温もりを感じていた。


< 234 / 472 >

この作品をシェア

pagetop