初恋
ケイコのお母さんは、夜遅くまで仕事している               (ケイコ) セイちゃん 今日も ありがとう じゃ また 明日。         (セイジ)    おう また 明日なっ                          ケイコの家から僕の家は 大きな公園の真向いにある                        ケイコを毎日無事に家まで見送るのが僕の日課であった。                      特に恋愛感情も抱くことなく ただ仲の良い二人  僕は女に告白されたことすらないが ケイコは小顔で小柄なことで以外と男にモテている。この前も突然告白されていた                           ケイコは自分の病気を他の人に心配かけることを 嫌う為か 恋はしたくない… と 口癖のように言っている どうやら その事は 他の友達には 話していないみたいだ                  あの事が起きるまでは
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