メガネくんの図書室 短編


まさか、アイツのこと好きになるとはな…。


だって、一つ下だぞ?


天然だし、ドジだし、なんでもかんでも顔にでる奴だぞ?


けど、そいつを好きになったのは、俺…なんだよな…。


ダメだ、考えれば考えるほど、アイツのことしか浮かばねー。

俺は時計を見る。


6時…か…。




帰ろ…。


考えだしたら切りがねーし。


そして、俺は家に帰った。



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