【完】優しい彼の温もりに包まれて
「今日も疲れたでしょ。ゆっくり休むと良いわ。おやすみなさい」


光莉さんは部屋へ戻って行った


あたしも丈瑠君の部屋へと行く


「瑠夏、お疲れ。」


宿題のしている丈瑠君


「宿題してるの?」


あたしは床に座りベッドに寄り掛かった


「あぁ、提出はいつでも良いって言われたけど早めにいつも終わらせるんだ」


「そっか…」


あたしは言葉に詰まった


「瑠夏…?どうした?」


丈瑠君は宿題を一旦中断し隣に座った


「ううん…何でもない」


何もないのに寂しくなった


「幼なじみだっけ?そのことが関係してるのか?」


……咲那のことね。


「そのうち何かが起こりそうで怖い」


咲那のことだから何か仕掛けてくる


怖くなってしばらく話せなかった
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