【完】優しい彼の温もりに包まれて
「山岸と若松。ちょっと来い」


…また呼び出しですか?


「「なんですか?」」


また捺稀と声がハモった


「おっ、意気投合してるな。宿題の件、お前達は期限なしだから」


…えっ?なんで?


「状況が状況だったからゆっくりこなせば良い。校長先生からのお許しが出たからな」


「でも先生…どうしてあたしのこと知ってるんですか?」


話してもないのに。


「今西先生から聞いたんだ。校長先生も2人に関しては期限は決めないと言っている」


…そっか。


変わった学校だ。


「じゃあ、気をつけて帰れよ」


「「さようなら」」


あたし達は挨拶をして多川先生と別れた


「瑠夏、屋上行こ」


あたし達は教室に戻り鞄を手に屋上に向かった
< 14 / 764 >

この作品をシェア

pagetop