【完】優しい彼の温もりに包まれて
「他になんかあったら言って良いからな?」


「分かった。思いっきり甘えるからね?」


甘えさせてあげなきゃな


「じゃあ、寝るか?」


「丈瑠も一緒に寝てくれる?」


コイツ…可愛いこと言いやがって。


「俺が嫌って言ったら?」


ちょっとイジめてみよう


「嫌だ。寝れないから傍に居て」


やっぱり可愛すぎる


「丈瑠の匂いって落ち着くの」


上目遣いで俺を見てくる瑠夏


「分かったから。寝ような?」


俺は頭を撫で続けた


「我が儘言ってごめんね?」


「瑠夏が良いなら俺は何でもする」


「フフッ。そんなこと言ってくれるのは丈瑠だけだよ」


なんて言った後、恥ずかしくなったのかすぐに顔を埋めた


しばらくして寝た瑠夏にキスをして俺も瑠夏を抱きしめて眠りに就いた
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