【完】優しい彼の温もりに包まれて
「でも、それなら丈瑠が大変なだけだよ?」


「別に大変だとは思わないよ。俺は瑠夏に居場所を与えたいだけ…」


「丈瑠は何処まで優しいの?」


俺が優しいのは瑠夏だけだけどな…


「あたし、不安定になるから思いっきり甘えちゃうよ?丈瑠はそれでも良いの?」


「あぁ、瑠夏だから良い」


「ありがと。明日からまた一緒に居て良いんだよね?」


俺は小さく頷いた


「良かった。これでゆっくり寝れそう」


そう呟き寝転がった


「寝てなかったんだよな?」


「うん…」


「瑠夏、1回だけキスさせて」


「良いよ?」


俺は瑠夏の唇に自分の唇を重ねた


「あたしを選んでくれてありがとう」


それだけ告げると布団に潜り込んだ


俺は沙穂をあやすように瑠夏をあやした
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