【完】優しい彼の温もりに包まれて
「瑠夏はお金の使い方が上手いから問題はない。教えたらお前は瑠夏が頑張って貯めたお金にも手を出すから」


お母さんの金遣い荒いのを見てるからちゃんと貯めなきゃって思ったんだよね


「だからってなんで一人暮らしさせる必要があるの?」


「お前達が喧嘩するからな。実頼は瑠夏を怒ってばっかりだし」


「だから何?この子が何もしないから言っただけよ」


聞いてると不安になって来た


「もう止めて!!沙穂ちゃんだって居るのに人の家まで来て喧嘩するなんて信じられない」


「どうして貴女は素直じゃないのかしら。貴女が私の性格変えたのよ」


----バンッ


あたしは立ち上がり小走りで部屋に戻った


「瑠夏っ!!待ちなさい」


お母さんの声がしたけど止まらなかった
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