【完】優しい彼の温もりに包まれて
「修司さん、ありがとうございます」


「良いんだよ。実際、邪魔だろ?」


「俺、彼女と別れたんですよね。アイツが居るから」


「はっ?お前、彼女の話しする時、凄く楽しそうだったじゃねぇか。」


「今でも好きですよ…。でも、小宮が何するか分からないから別れたんです」


「詳しくは後から聞く。あっ、いらっしゃっいませ」


修司さんはレジのとこへ行ってしまった


入って来たのは沙穂の手を引いた瑠夏だった


「沙穂ちゃん、飲み物取っておいで」


「はーい」


俺は瑠夏の観察をしながらお菓子の陳列をする


こっちに近寄って来る瑠夏


でも、フラフラしてるのが見て取れた


視線が定まってない


倒れそうになる瑠夏を俺は咄嗟に瑠夏を支えた
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