新撰組と現代女剣士




三人に無理矢理酒を呑まされて、雪は途端に俯き黙り込んでしまった



藤「…………あれ?」

沖「……雪?…おーい」


永「雪?……どうしたんだ?」



三人が話し掛けても微動だにせず、反応が無い


三人が不思議に思っていたら、雪が急に倒れ込んだ


左隣の斉藤の方に……


斉「!!…………なっ何だ!?」



沖「雪!?どうしたんですか!」


沖田が又声を掛けると、漸く雪は顔を上げた


雪「……さ…け……呑め…ないん…じゃぁ………阿呆ぅ…」



雪が途切れ途切れに言葉を発した



藤「えっ!……そうだったの?」



永「………にしても、一杯で酔っぱらう何て……弱すぎじゃね?」


永倉の言葉は最もである。

雪は酒を呑まされたと言っても、たった一杯なのだ

あまりにも弱すぎる。



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