新撰組と現代女剣士
陸抖の声が微かに雪の耳に届いた
雪『…………りっ陸抖!』
陸『………雪…ごめん』
雪『馬鹿野郎!謝るなら傷治してから土下座して謝れ…………』
陸『……ふっ…雪らしいな……』
雪『陸抖らしくない……何弱々しい声出してんだ!手当てするから黙ってろ』
陸『…無理だ、今黙ったら一生喋れない気がすんだ…………頼むから聞いてくれ…………ってか聞け』
雪『っっ!…………阿呆…最終的に命令になってるぞ………聞いてやる。命令聞くの今回だけだから……』
陸『…おう…。…………雪、俺はもしかしたら、このまま死ぬかもしれない』
雪『っっ!』
陸『けど、絶対に後悔はしない。俺は雪と別れなくて良かったと思っている、死んだら雪が哀しむと思う……でも別れても雪はきっと哀しむ』