四葉のクローバー
するとドアが閉まり走り出した。

その瞬間

「待ってるから!
 ずっと待ってるから!」

希は夢に向かって叫んだ。

その言葉は
夢に届いたか分からないまま
行ってしまった。


《・・・・バイバイ》
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