一生懸命の恋。




♪〜♪〜♪








































ビクっ!


















竜からのメールを知らせる

着信音に過敏に反応する体。





























私は10分くらい、携帯を

手に取るのを躊躇った。


























でも、携帯を開かなきゃ。




何も進まないよ。



























私は震える手を携帯に伸ばした。



























涙をこらえながらゆっくりと

携帯を開く。

























【竜】というフォルダを開いた。








< 22 / 25 >

この作品をシェア

pagetop