シンアイ〜彼と私に神の御加護を〜【完】



「満腹ー…」



食事を終え、「今日はもう良いわよ」と母親に言われて、滅多に出ないデザートにケーキを食べた私は、颯太と部屋に戻って来た。

“ケーキは颯太が来たからでしょ?”と、訊こうとしたけど、母親が「あら、今日はデザートいらないの?」と、かっこつけたから言えなかった。

私がベッドにダイブすると、颯太は自分用のベッドに座った。

部屋は広いから良いけど、颯太が泊まりに来た時の為に、私の部屋に用意した母親に対し、理解に苦しむ。

思春期の男女…
オマケに娘の部屋に男の子を寝かすなんて、あり得ない!
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