シンアイ〜彼と私に神の御加護を〜【完】
ベッド脇に屈み、ブリーチしたのに関わらず柔らかい茶色の颯太の髪を撫でながら、一瞬のキスをしてしまった。

…アホだ…;;

私は慌ててベッドに潜り込み、顔を少しだけ出して、颯太が起きてないか確認。



「良かった……」



何が良かったのか、自分でもよくわからない位、安堵した。

このキスが颯太やゆっこにバレたら大変。

―――神様、今日もありがとうございました。

無事に今日も終わりました。

キス……バレてないですよね?

貴方だけの胸に、秘めてて下さいね。

明日もみんな、良い日になりますように。

バザーが成功しますように。

イエス様の名において……アーメン。

おやすみなさい―――…。




< 40 / 193 >

この作品をシェア

pagetop