隣の狼にご注意を♥
「じゃあどういう問題なわけ?
…あ、もしかしてあんたも
俺とシたいの?
そっか、誘ってるわけね」
ニヤッとしながら、
さっきよりも近い位置に
あたしに顔を近づけてきた。
唇が触れちゃいそう……。
あたしは川崎くんから
少しでも離れようと、頭をなるべく
壁に寄せた。
…でも、それは逆に自分から
逃げ場をなくしたようなものだった。
「唇…触れちゃいそうだね」
ふっと笑いながら、
わざとぎりぎりの位置で顔を寸止め。
「ちょっ///離れてよ…っ」
「やだっつったら?」
「はぁ!? 意味わかんないっ!
あんた、女嫌いなんでしょ!?
やってることと言ってること、
全く違くないっ?」
女嫌いなのに、
迫ってきたり、キスしようとしたり。
そんな女嫌いいるかっ!!