隣の狼にご注意を♥



「女嫌いでもキスとセックスはする
 とか…、超あり得ないっつーの!!
 あたしが絶対にあんたを
 ホレさせてやるっ!!」









ハァハァ…と切らした息を
肩を使って整えてゆく…。







あたしが放ったミサイルに、
川崎くんはまだ驚いている。









でもすぐに、不敵な笑みを浮かべた…。








「へぇ~。
 すっげ―大胆な発言。
 自分の言ったことわかってる?」








「え…?」








川崎くんの言っている意味が
全く理解できない。







……ん? ちょっと待って。





あたしは何かに気づき、
自分が言った言葉をリピートする。












“あたしがあんたを
 絶対にホレさせてやるっ!!”









リピート再生が終わったとたん、
サァ――…と顔が青くなるのがわかった。



そして頬には冷や汗が流れる…。





























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