光の魔法を君に
「・・・ごめんなさい。困らせたみたいね。」
「・・・あ・・・」
何かを言おうとして何も言えなかった。
一旦、開いた口は何を言おうとしてたのか。
自分でも分からない。
「・・・夢羽、貴方に逢えてよかったわ。」
今までに見たこともないようなくらい綺麗な笑みをあたしに向けて・・・
眩しい光がその人を包んだ。
「・・・待って・・・・!!!」
その人に触れようと手を伸ばした。
けど、何も掴めず・・・
また、闇の中に引きずり込まれていった。