光の魔法を君に
バタン・・・!!
家の扉を急いで開け、彼女と子供をベットに寝かせる。
急いで、暖をとる。
明るくなって、取り合えず服を着替えさせないとと思い2人を見ると、
「・・・・!!!」
赤がゆっくりとジワジワと子供の服に模様をつけていく。
「っおい!!おい!!」
体を揺さぶる。が、応答はない。
その間もゆっくり模様を描いて行く。
「・・・!」
もう、これしかない。
「・・・癒」
温かな光が子供を包む。