☆ハイローハート
理一の指がアタシの髪から離れる
やっと、理一も寝る気になったか……
アタシは唇を薄くあけて、ゆっくりと息を吐き出した
早く、寝ちゃおう
朝になれば魔法はとける
「ごめん、みさき」
顔に息がかかって、反対側にトンと手をついたのがわかると、間髪なく唇同士が密着した
…………ッッ!!!
横から圧し掛かってくる理一の体を押した
「何、してんの……っ、理一」
「こないだもしたじゃん、キス」
……それ、は……
理一はひじをついたまま反対の手をアタシの頬にそえた
「ちょっと理一……」
と言っても、アタシの言葉なんて聞く気はないらしい
「俺は、今日ここに来たときからキスするつもりだったんだけど」
すっかり暗闇に目は慣れてるし、真正面から目を合わせながらそう言われると……
「みさきは、したくない??」
そう聞きながら、軽くまたキスしてくる
したくない、……わけがない
だけど……、したい、なんて言えない
「いっぱい抱っこして、くっついてるから」
確かに、こないだ……そんなこと言ったけど
アタシは不安気に理一を見た
……理一の目の中には、冷たい色がないの
その目の中にいるのはアタシでも、頭の中にいるのは……誰?
あなたが恋をしている相手は……誰なの?
やっと、理一も寝る気になったか……
アタシは唇を薄くあけて、ゆっくりと息を吐き出した
早く、寝ちゃおう
朝になれば魔法はとける
「ごめん、みさき」
顔に息がかかって、反対側にトンと手をついたのがわかると、間髪なく唇同士が密着した
…………ッッ!!!
横から圧し掛かってくる理一の体を押した
「何、してんの……っ、理一」
「こないだもしたじゃん、キス」
……それ、は……
理一はひじをついたまま反対の手をアタシの頬にそえた
「ちょっと理一……」
と言っても、アタシの言葉なんて聞く気はないらしい
「俺は、今日ここに来たときからキスするつもりだったんだけど」
すっかり暗闇に目は慣れてるし、真正面から目を合わせながらそう言われると……
「みさきは、したくない??」
そう聞きながら、軽くまたキスしてくる
したくない、……わけがない
だけど……、したい、なんて言えない
「いっぱい抱っこして、くっついてるから」
確かに、こないだ……そんなこと言ったけど
アタシは不安気に理一を見た
……理一の目の中には、冷たい色がないの
その目の中にいるのはアタシでも、頭の中にいるのは……誰?
あなたが恋をしている相手は……誰なの?