‐hide‐ハイド

身体が思い出したように痛みを訴える。




「危ない…?」


高松くんが反応する。





「はっ…屋上。屋上で…げほっ」


「もう、話さなくていい。とにかく屋上に行けばいいんだな!?」





徠の言葉に頷く。




「…走れるか?」



「大丈夫…!!」






これくらいかまってられないよ…!





身体に鞭を打って徠達と共に走り出す。






―バンっ!!!




「何やってんだ!!」


「琳!!」


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