I think so.
「・・・何言ってきたの、リクに」


ベッドの中で横になる二人。レオはあたしの髪を触りながら優しく言った。


「・・・バンドに入れてくれないか、って頼んできた。レオ、駄目?」


「良いんじゃね。」


ぶっきらぼうな返事。


だけど、髪を撫でているこの大きな手の仕草は、とても優しくて。


きっと、良いって思ってくれてる。


「ありがと」


小さく、礼を言った。


「なんか俺がすげぇお前の事束縛してるみてぇじゃん」
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